かみ合わせの治療(入れ歯治療)

初診時年齢80歳

男性

主訴:入れ歯があわない

入れ歯の不調を主訴に来院されました.

奥歯でモノが噛めるようにしたいとおっしゃっていました.

初診時のお口の写真
下の義歯です.カラーではお目にかけられません.

西山歯科医院では,総合診断を行い,あわない入れ歯だけを作り直すのではなく,お口全体のことを考えた治療をご提案します.

まずは応急処置的に下の義歯を噛めるよう修正をして,残っている歯1本1本の治療を行いました.

初期治療終了
初期治療終了

 

次に全体的なかみ合わせのバランスを考えて仮歯と仮の義歯ををいっぺんに作製します.

スライド4
仮歯と仮の入れ歯を装着したところ

 

最初の良くないかみ合わせから一気にかみ合わせを変更したので,期間を空けて経過観察とします.

仮歯と仮の入れ歯を入れてから3ヶ月後
仮歯と仮の入れ歯を入れてから3ヶ月後

理論的に裏打ちされたかみ合わせを与えていますので,全く問題ありません.

 

次に最終的な差し歯と入れ歯を作製していきます.

仮歯を作るときと同じ理論で作製していきます.

レントゲンを作製して,患者さんの骨格と調和したかみ合わせの高さを決めていきます.

レントゲンでその患者さんにあったかみ合わせの高さを検討します
レントゲンでその患者さんの骨格にあったかみ合わせの高さを検討します

 

最終的に完成した差し歯と入れ歯です.

スライド7

審美的にも機能的にもご満足いただける結果となりました.

このように入れ歯や差し歯を作製する際にも,「なんとなくこの辺で」という術者の経験や勘ではなく,理論に裏付けられた客観性のあるデータをもとに作製します.